スタッフブログへようこそ。とうとう家の中に小さなテントをはりました。こんにちは山本です。
どこにも外出できず、かといって外でテントをはるにも風が強かったりまだ寒かったりなので、狭いリビングにテントをはってキャンプごっこをしています。
〇〇ハウスのＣＭではありませんが、狭いテントの中が結構好きです。子供と一緒にままごとをしたりおやつやお弁当を食べたり、そのまま夜も寝ようかなと思ってしまったほどしっくりきています。

さてNEWSでもお知らせしておりますが、再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT制度）における2020年度の買取価格が発表となりました。

10kw未満の場合、今年度からは出力制御対応機器設置義務の有無にかかわらず、一律21円となります。
昨年度の東北電力管轄内の場合でみると、「出力制御対応機器設置義務あり」の地域となるため26円でしたので、例年2～3円ずつ下がってきていたことから見ると減り幅が大きかったです。

買取期間は、10kw未満で10年間、10kw以上50kw未満で20年間となっています。

そして今年度からは、10kw以上の場合、自家消費型の地域活用要件が設定されます。
以下の自家消費型の要件をすべて満たすことが必要となります。
①余剰配線で、売電する割合は70％未満であること
②災害時に自立運転機能が使用できること
注意点として、買取電力量が制度上想定している自家消費率を構造的に満たしていないと疑われる案件については状況を確認したうえで厳格な措置を講じるとしています。
また、その具体的な状況の確認ができるよう電気料金請求書や検針票などを保存・発電電力量の記録を行う必要があります。

詳しい内容については、下記をご参考くださいませ。