お役立ち情報やお悩み・ご不満の解決方法など
エコキュート
エコキュート月々の電気代は?
2021.11.30エコキュートのしくみ
このところの原油価格高騰によりガソリン価格だけでなく、石油製品など生活必需品にも影響が及んでいます。
石油給湯器や石油暖房機をお使いの方は、これから迎える冬本番は非常に切実な問題です。
原油価格が高騰すると、電気でお湯を沸かすエコキュートが注目されます。
エコキュートは、室外機から外気を取り込み、圧縮して熱を生み出すことによってお湯を沸かしています。
▼エコキュートのしくみ
石油給湯器や石油暖房機をお使いの方は、これから迎える冬本番は非常に切実な問題です。
原油価格が高騰すると、電気でお湯を沸かすエコキュートが注目されます。
エコキュートは、室外機から外気を取り込み、圧縮して熱を生み出すことによってお湯を沸かしています。
▼エコキュートのしくみ
エコキュート月々の電気代
エコキュートの室外機から外気を取り込み、圧縮して熱を生み出すことによってお湯を沸かすという特性上、グラフからも分かる通り、夏場は電気代が安く、冬は高くなる傾向にあります。
冬場は取り込む外気温が低く水の温度も低くなるため、夏場に比べてお湯を沸かすのに時間がかかるためです。
冬場は取り込む外気温が低く水の温度も低くなるため、夏場に比べてお湯を沸かすのに時間がかかるためです。

パナソニックによると東北電力エリアでの給湯にかかるランニングコストは、月平均1,800円程度*1*2*3としています。
お湯の使用量や沸き上げモードの設定、タンクの容量などによっても変わってきますが、下のグラフからも他熱源の給湯機と比べてもランニングコストは割安です。
*1 HE-JPU37KQSにおいて
*2 運転モード:おまかせ節約
*3 外気温・給水温度は仙台地区参考
お湯の使用量や沸き上げモードの設定、タンクの容量などによっても変わってきますが、下のグラフからも他熱源の給湯機と比べてもランニングコストは割安です。
*1 HE-JPU37KQSにおいて
*2 運転モード:おまかせ節約
*3 外気温・給水温度は仙台地区参考

エコキュートの電気代を節約するには
1,その日にお湯を使わない時は昼間わき上げ停止
その日にもうお湯を使わない場合には、その日の日中の湧き上げを停止することもできます。タンクの湯量が少なくなると自動で日中に湧き増しをする『自動湧き増し
機能』がついている機種では、この設定をすることにより電気代を節約することもできます。
2,追い炊きよりも高温たし湯
お湯を温めなおしたいときは、追い炊きや自動保温するよりも『高温さし湯(足し湯)』の方が経済的です。
『高温さし湯(足し湯)』は浴槽アダプターの上まで残り湯を抜き、少しお湯を減らしてから熱いお湯をタンクから直接入れる方法です。タンク内の60~80℃の高温のお湯をそのまま浴槽に足すのでお湯の熱がムダなく利用できます。
『保温』や『追い炊き』は、ぬるくなったお風呂のお湯を循環させてタンク内の熱を使い温めなおしているので、その分タンク内の熱がなくなってしまいます。
前の日の残り湯を再利用する場合も、あたため直すよりも再度お湯はりをした方が経済的です。
3,おまかせ(省エネ)モード
メーカーの初期設定は『おまかせモード』などの省エネモードの設定になっており、これが一番省エネになります。
ただし『おまかせモード』の場合、必要な湯量だけを沸かしているので無駄なく電気代を節約できる反面、親戚や友人が泊まりに来てお湯の使用量が急に増えたり、冬場などお湯の使用量が上がった時にお湯切れを起こす場合があります。
お湯切れが発生してしまうと、日中の割高な電気代で沸き増しを行う必要がでてくるため、頻繁にお湯切れが発生するような場合は、お湯の量を『多め』『たっぷり』などの運転モードを選ぶこともできます。
4,沸き上げ休止設定
旅行や帰省などで長期間家を空ける場合は、沸き上げを休止する設定をして不在時の無駄な沸き上げを休止することができます。
いずれの機能も各メーカーに搭載されていますが、メニューの名称・リモコン表示・操作手順などメーカーよって異なります。
詳しくはお使いのメーカー・型式をご確認の上、取扱説明書でご覧ください。
その日にもうお湯を使わない場合には、その日の日中の湧き上げを停止することもできます。タンクの湯量が少なくなると自動で日中に湧き増しをする『自動湧き増し
機能』がついている機種では、この設定をすることにより電気代を節約することもできます。
2,追い炊きよりも高温たし湯
お湯を温めなおしたいときは、追い炊きや自動保温するよりも『高温さし湯(足し湯)』の方が経済的です。
『高温さし湯(足し湯)』は浴槽アダプターの上まで残り湯を抜き、少しお湯を減らしてから熱いお湯をタンクから直接入れる方法です。タンク内の60~80℃の高温のお湯をそのまま浴槽に足すのでお湯の熱がムダなく利用できます。
『保温』や『追い炊き』は、ぬるくなったお風呂のお湯を循環させてタンク内の熱を使い温めなおしているので、その分タンク内の熱がなくなってしまいます。
前の日の残り湯を再利用する場合も、あたため直すよりも再度お湯はりをした方が経済的です。
3,おまかせ(省エネ)モード
メーカーの初期設定は『おまかせモード』などの省エネモードの設定になっており、これが一番省エネになります。
ただし『おまかせモード』の場合、必要な湯量だけを沸かしているので無駄なく電気代を節約できる反面、親戚や友人が泊まりに来てお湯の使用量が急に増えたり、冬場などお湯の使用量が上がった時にお湯切れを起こす場合があります。
お湯切れが発生してしまうと、日中の割高な電気代で沸き増しを行う必要がでてくるため、頻繁にお湯切れが発生するような場合は、お湯の量を『多め』『たっぷり』などの運転モードを選ぶこともできます。
4,沸き上げ休止設定
旅行や帰省などで長期間家を空ける場合は、沸き上げを休止する設定をして不在時の無駄な沸き上げを休止することができます。
いずれの機能も各メーカーに搭載されていますが、メニューの名称・リモコン表示・操作手順などメーカーよって異なります。
詳しくはお使いのメーカー・型式をご確認の上、取扱説明書でご覧ください。
▼三菱エコキュート 上手な使い方編
■■■八戸市近郊のエコキュートの工事 お気軽にご相談ください■■■
(株)イーエス電気 青森県八戸市長苗代字内舟渡56-1

この記事の担当山本
子育て主婦として日頃感じていることや発見したことを発信していきます。