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住まい

電気代が高くなったワケ

2019.09.19

上がり続ける電気代

いよいよ10月1日から消費税が10%に引き上げられます。東北電力では消費税率が引き上げられることを受け、電気料金単価の見直しがされました。これまでで既に電気代が上がってきているなと感じている方も多いとは思いますが、新税率になることでさらに負担が増えることになりそうです。

夏の暑さも落ち着きエアコンで冷房運転をする日も少なくなってきていますが、あと1ヵ月もすると冷え込む朝晩に暖房をつける日も出てきます。
夏の暑い時や冬の寒い時、多少電気代がかかってもいいから快適な温度で生活したいと思っていても、いざ電気代の請求がくるとやっぱり節約しようと思ってしまいます。
先日の我が家の電気代の請求を見て、ずっと記録していたものをグラフにしてみました。
震災をきっかけに電気料金の値上げがはじまった2013年からのデータです。
2013年9月 1回目の電気料金値上げ(基本料金)
2014年5月 消費税増税
と、我が家の電気代は年々上がり続け、とうとう2015年には年間の電気代が20万円を超えました。
我が家の暖房は蓄熱式なので、冬は電気代が結構かかります。
これはまずい!と翌年節電を意識して2016年には一旦減少しましたが、再びまた上がってきています。

でもよくよく使用量を見てみると、あまり変化ないように思い・・使用量もグラフに追加してみました。

使用量と料金の比較

やっぱり・・。
使用量は2014年以降はあまり変わりなく、2018年に至ってはこの6年で一番使用量が少なくなっています。
これはなぜでしょう?

値上がりの正体

電気代値上がりの正体は『再生可能エネルギー発電促進賦課金』いわゆる『再エネ賦課金』とよばれるものです。
『再エネ賦課金』だけをグラフにしてみると、年々右肩あがりです。
2013年と比べると6.5倍になっています。
 
そもそも、この『再エネ賦課金』って何?とよくわからない方も多いと思います。

『再エネ賦課金』とは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度によって電力の買取りに要した費用を、電気を購入する方に電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。

資源エネルギー庁によると、『再エネ賦課金』は再生可能エネルギーの導入を支え、ゆくゆくは発電設備建設にも活かされ普及促進につなげるために役立てるとされています。
再生可能エネルギーによる発電が普及することにより、日本のエネルギー自給率が向上し、これにより化石燃料に対する依存度が下がり、燃料価格が大きく変動した際にも電気料金を一定の幅で安定化することができるという狙いもあります。これは電気利用者全員にメリットがあるという観点から、全利用者が賦課金という形で負担する仕組みになっています。
検針票の明細の中に記載がある『再エネ賦課金』は、電気の使用量に乗じて算定されます。
我が家のように、冬場の暖房で使用量が多くなると『再エネ賦課金』も比例して高くなる仕組みです。
 

再エネ賦課金の算定方法は、

電力使用量(kWh)×再エネ賦課金単価(円)
となっています。

昨年の12月ぐらいから電気代が高くなったと感じている方は多いと思います。
暖房を使い始める冬場と年末年始でお家にいる日・時間が長くなって使用量が増えただけでなく、この『再エネ賦課金』が原因となっていたかもしれません。

今までと同じように電気を使っているのに高くなったけどよく理由が分からない・・と感じていた方は、今一度検針票をチェックしてみてくださいね。

➡ 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー

➡ 東北電力 再生可能エネルギー発電促進賦課金

この記事の担当山本

子育て主婦として日頃感じていることや発見したことを発信していきます。
 

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