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IHグリルでトースト
2016.03.05何年か前までしていた髪形ができなくなり、思い切ってどんなものか門を叩いてみたそうです。これ以上は本人の名誉のためにひかえておきます。(言っちゃいましたけど・・)
さて、今日は久しぶりにIHクッキングヒーターのお話です。
我が家にもトースターはありますが、ほとんど使っていません。毎朝パンを食べるわけではなく、どちらかというとご飯の日のほうが多いので、狭いキッチンに居座っているトースターが邪魔に思えてきています。でも、今はなきSANYO製のもの。これはこれで捨てられないのです!
そんなある日、話題になっているバルミューダの高級トースターの開発秘話を知りました。かっこいいしおいしいパンが焼けるなら欲しいような気もするけど、ちょっと高いですよね。いや、庶民にとってはかなり高い!
水を使って蒸気でトーストする「外カリカリ中ふわふわ」をIHのグリルで試してみたくなりました。

IHのグリルはすばやく高温になるのでその条件にピッタリです。
焼く時間の目安は、コンロの火力やパンの厚さによっても変わりますが、余熱3分。

受け皿に水を入れることのできるタイプなので、水を入れました。水を入れると食材がパリッと焼けないという意見もありますが、受け皿から蒸発する水分よりも食品そのものが持つ水分の方が多いので、調理中に食品が水分を吸収することはほとんどありません。トーストもかりっと焼けます。

余熱をした方がおいしいですが、余熱なしでいきなりパンを入れてトーストすることも可能です。強で4分ほどで焼き上がります。
魚も焼くグリルで焼いたら臭いが移るんじゃないの?と思われがちですが、両面焼きグリルの場合、庫内がかなり高温になるため、臭いの分子は分解されて、調理中の食品に移ることはありません。
ただし、網に魚などの食材や油がついているとパンの味を損なってしまうので、網は洗っておきましょう。
バルミューダでトーストしたパンを食べたことがないので比べられませんが、トースターで焼くよりもおいしいと思います。