一般電気工事・太陽光発電システム 設計・施工 株式会社イーエス電気 青森県八戸市 ES+SENSE

株式会社イーエス電気
TEL.0178-20-9657

スタッフブログ

スタッフの日常のつぶやきや様々な情報を発信

HOMEスタッフブログ ≫ 寒波による積雪で起こりやすい症状・やってはいけないことは?

スタッフの日常のつぶやきや様々な情報を発信

エアコン

寒波による積雪で起こりやすい症状・やってはいけないことは?

2025.02.06
スタッフブログへようこそ。本当はもっと食べたいのにお腹が痛くなるので我慢の日々が続いています。こんにちは山本です。
中でも油の多いお料理はお腹が痛くなりやすいので、本当は焼肉ももっと食べたい!
でもそのあとのことを考えると食べれない!なのに体重はなかなか減らない・・・。
さて、寒波の影響が様々なところに出始めていますね。寒波による大雪・着雪によって、エアコンに起こりやすい症状がいくつかあります。積雪時にこのような症状が出た場合、故障ではない可能性が高く、ご自分でできる対処方法がありますのでご参考になさってください。

1、運転ランプの点滅
原因:雪や氷が室外機内部に入り込み、付着することでファンが回らなくなっていることがあります。
対策:運転を停止した状態で日中気温が上がり、室外機内部の雪や氷が自然解凍されるのをおまちください。自然解凍後、エアコン専用ブレーカーを切り、約1分後、再度電源を入れて運転してください。

2、暖かい風が出ない・止まる
原因:積もった雪がエアコン室外機の吹き出し口や吸い込み口をふさいでいると、室内機から暖かい風が出ません。また、室外機の熱交換器に付いた雪をとかすための霜取り運転中は、一時的に暖かい風が出ない場合があります。
対策:室外機の空気の通り道を確保するため、室外機周辺の除雪をしてください。

3、霜取り運転が多い・時間が長い
原因:外気温が低くなりエアコンに負荷がかかると、熱交換器に霜が付きやすくなり霜取り運転の回数・時間が長くなります。
対策:いつもよりも霜取り運転が多い・長いと感じた場合は、暖房の設定温度を1~2℃下げて運転を試してみてください。エアコンの能力を抑えることで、霜のつく量を抑えて霜取り運転の頻度や時間を軽減できる可能性があります。

→ 霜取り運転のしくみ
 
室外機の内部が凍っている場合、室外機本体に熱湯や水を大量にかけると室外機の底板にたまった水分が凍って膨張し、ファンや室外機内部の部品を損傷させてしまい、故障につながる恐れがありますのでおやめください。
運転を停止した状態で、日中に気温が上がり自然に解凍するのをお待ちください。


これらを試しても改善しない場合は、メーカーへの修理・相談をご検討ください。

→ ダイキン 修理のご相談・お申込

→ パナソニック 修理のご相談・お申込

→ 三菱 修理のご相談

→ 日立 修理のご相談・お申込

→ コロナ 修理・アフターサービスに関するお問合せ
 

コメント


お名前
パスワード
コメント
認証コード

※画像の中の数字を半角で入力してください
この記事の担当山本

娘には『天空の城ラピュタ』にでてくる、パズーのような男性と結婚して欲しいと思っている、スポーツ大好き主婦です。(見る方専門です)

バックナンバー