スタッフブログへようこそ。少女マンガより男の子のマンガが好きな、山本です。
普通の女子なら誰でも知っているようなアニメやマンガはほとんど見たことがなく、テレビアニメはキン肉マン・セイントセイヤ・ドラゴンボール、漫画本は弟と一緒に少年ジャンプを見ていました。
日焼けで色黒、髪型はベリーショートで、スカートが嫌いでいつもズボンをはき、男子のような女子でした。
その当時の写真を娘に見つかり「さるみたい・・」と言われてしまいました。うん、たしかに・・・。

ゴールデンウィークに車で出かけた時、移動中に映画を見ながら行こうということになりました。娘と主人で「スタンドバイミーにする？」と話しているのが聞こえきたので「スタンドバイミーって、リバーフェニックスの？？えっ、知ってるの？！」と興奮ぎみに話す私を、呆れ顔で見る二人。「スタンドバイミードラえもんのことだよ！」と。
ですよね。
 

結局「スタンドバイミードラえもん」はレンタルできなかったので、「おおかみこどもの雨と雪」を選びました。
ジブリ映画が大好きで、私の好きなアニメ映画のトップ３は全てジブリが占めていましたが、この映画はトップ３に入るぐらい大好きになりました。
アニメだけど大人も夢中になれる映画です。もっというと、子育て経験がある方は序盤で引き込まれてしまうかもしれません。大都会でたった一人で秘密を抱えて育児に苦悩する様子が淡々と描かれるシーンがすごく響きました。子供たちが成長していくシーンにもつい感情が入ってしまいます。
タイトルだけ聞いた時はファンタジー系なのかなと思いあまり惹かれなかったけれど、静かでほっとするような映画でした。

つい昨日、娘に好きな映画TOP３を聞いてみました。
まずでたのが、「となりのトトロ」。
そして「アナと雪の女王」。
少し考えて最後に「かぐや姫の物語」。ジブリの高畑監督のやつです。
「かぐや姫の物語」は私はまだ見ていませんが、本人は「とっても感動したよ」と言っていました。この映画のキャッチコピーは、「姫の犯した罪と罰」。
6歳の子供に分かったのかな？！

ちなみにこちらのトトロは、保育園のときに作ったものです。
 

私にとってアニメ映画不動の第１位はもちろん、「天空の城ラピュタ」です。もちろんの意味がよく分かりませんが、好きすぎて危うくこのプランターを買うところでした。ジブリショップで￥31,500でした。危ない危ない。

最後に、「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督の作品で有名なのが「サマーウォーズ」です。おおかみこどもとは対照的で、けっこうハラハラドキドキで、見終わった後は爽快感と同時にとても暖かい気持ちになります。
特に印象的で心に残った部分がありました。これはおばあちゃんの遺言の一部です。

家族同士、手を離さぬように
人生に負けないように
もし辛いときや苦しいときがあっても
いつもと変わらず家族みんなそろって
ご飯を食べること

一番いけないことは
お腹がすいていることと
独りでいることだから