シャープから、同社従来機より約3.5%出力を向上させた住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR（ブラックソーラー）」4機種が、2014年12月9日（火）より発売されます。

セルからモジュールまで一貫生産する堺工場にて、微細加工、微細接続を可能とする電極加工技術をさらに進化させました。
電極の加工精度も向上したことで、セルの隅々まで電極を配置することができ、発電量がアップします。
 

「BLACKSOLAR」は、太陽電池表面の電極をなくし太陽光を受ける面積を最大化した「バックコンタクト構造」を採用しており、国内で約5割を占める寄棟屋根に向けては、コーナーモジュール＜NQ-095LD/RD＞など、4種類の異なるサイズのモジュールを組み合わせて設置することで、設置容量を向上させることが可能です。

さらに、業界で初めて太陽電池モジュールの出力と機器を20年間、システム機器を15年間無償で保証する「BLACKSOLARプレミアム保証」を本シリーズ限定で開始します。