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IHクッキングヒーター

ガスの炎が見えなくなる?!

2019.11.28
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ガスの炎の見え方の変化

 年齢を重ねるにつれ、老眼や白内障などによって目の見え方に変化が出てきます。 白内障は様々な要因があるようですが、加齢による老化現象のひとつで症状や進行具合に個人差があり、早い方だと40代からはじまり80代以上ではほとんどの方が白内障になっていると言われています。白内障はゆっくりと進行していくので初期の頃は見え方に不便を感じにくいですが、進行して日常生活で不便を感じるようになり気が付く方もいます。白内障の方の場合、ガスの青い炎は特に見えづらく、さらに進行している方ではほぼ見えない状態になってしまうようです。
ガスコンロで最近流行りの天面がシルバーのタイプは、弱火にするとさらに見えにくくなると言われています。
しかし、生活に支障がないうちはそのままにしていることが多く、これには注意が必要です。
少しずつ見え方が変化し色覚異常の状態になると、ガスコンロの炎のうち最も高熱である青白い先端部分が見えづらくなったり全く見えない状態となります。
自分ではガスの炎から距離をとっていたつもりでも、炎に接触してしまったりして『着衣着火』が高齢の方に多くなる結果となってしまいます。
 

ご高齢の方に多い火災事故

 コンロによる『着衣着火』の発生率を年代別に見ると60代以降増え始め、70代と80代が多くなっています。
60代~90代では全体の62%を占めています。※東京消防庁調べより抜粋
発生が多くなる時期は、厚着をする冬場や服装が変化する季節の変わり目に多く発生しています。
さらに高齢の方の場合、燃え移った後の素早い消火活動ができずに重症化してしまったりするケースも多いようです。

【事例1】手・腕・胸のやけど
60代女性:調理中にガスコンロの奥に置いてあるコップを取るため手を伸ばしたところ、シャツの袖に引火し受傷
【事例2】顔
50代女性:炒め物をしている際に、首に巻いていたスカーフにガスコンロの火が接触し着火し受傷
【事例3】背部
60代男性:やかんを火にかけ沸騰するのを待っている間にガスコンロに背を向けていた際に着衣の背部に着火し受傷
 

着衣着火防止のためのポイント

・調理をする際は、ストールなどは外し、裾や袖が広がっている服を着ている時は特に注意して炎に接しないようにしましょう。
・コンロの奥に物を置かないようにしましょう。
・コンロの周りは整理整頓をしましょう。
・鍋底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整しましょう。

築年数が経過している住宅では、コンロの奥に出窓のように物がおけるようになっている場合があります。
ついフライパンや調味料などを置いてしまいがちですが、調理中にそれらを取ろうとして着衣着火につながる場合もありますで注意しましょう。

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この記事の担当山本

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