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東北電力から新サービスが発表になりました。
2019.05.31最近市内でも対面販売のパン屋さんが増えてきましたね。欲しかったものが売り切れたりしてないとき、帰りたくなりますが無理していろいろと買って帰ってきてしまいます。
国の固定価格買取制度(FIT)は、2019年11月から順次10年間の買取期間の満了を迎えます。期間満了の4ヶ月前までに順次東北電力よりダイレクトメールが発送され、サービスの詳細や申込方法等について案内がされる予定です。
買取期間満了を迎えられたお客様は、
①発電した電気を東北電力を含む小売電気事業者に売電する
②蓄電池を利用してご家庭で使用する
という選択肢があります。
今回はその買取期間が満了するご家庭向けに、4つの新サービスが発表されました。
1.余った電気を買い取り『シンプル買取』
【買取単価】9円/kWh
2.余った電気の預かり『でんきお預かり』
【月額】6,980円(税込)
【家族シェアプラン】余った電気を一旦東北電力に預け、離れて暮らす家族とシェアできる
【セルフプラン】余った電気を一旦東北電力に預け、自宅使用分として返してもらう
※預けた電気は、ご家族または自宅の電気使用量から差し引かれることになります(上限:300kwh/月)
差引後に残った電気は翌月に自動で繰り越しされます。
3.蓄電池リースの開始
エコキュートによる給湯(お湯の沸き上げ)を、太陽光でつくった電気でまかないたいお客さまや、余った電気を蓄電池に貯めて夜間に使いたい・災害などによる停電に備えたいお客さま向けのリース(最大10年)機器の導入をサポートするサービスです。
リースなら、初期費用を抑えながら蓄電池やエコキュートなどの機器を設置することができます。
▶すぽっと電化リースを詳しく見る
4.家庭向けVPPプロジェクト
太陽光でつくった電気をご家庭で利用するだけではなく、地域・社会全体での再生可能エネルギーの有効活用につながる新しい取り組みを体験できる参加型実証プロジェクトです。
蓄電池リースサービスをご利用されるお客様を対象にモニターを募集しています。
これらのサービスの詳細やお申込み方法については、以下をご覧くださいませ。
▶ 東北電力 太陽光発電で余った電気を上手に使う『ツナガルでんき』
また、預かりサービスが登場したのもいいですね。上限はありますが、高い単価の電気を購入するよりも発電して余った分を有効活用できそうです。
蓄電池も実はまだまだ高価で、導入したいけれどもなかなか現実的ではないと思っていらっしゃるお客様にとって、リースを活用できるようになったのもうれしいニュースですね。
実際に発電している設備の内容などによって、これらのサービスの活用や蓄電池を設置するなど、どれが一番メリットが出るかなどは変わってくると思います。
サービスやリースについてのさらなる詳細は、今後もこちらのブログで、事例などをふまえてご紹介していこうと思います。
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