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蓄電池

家庭用蓄電池に補助金

2017.12.16
スタッフブログへようこそ。何年かぶりに娘とプリクラをとってきました。こんにちは山本です。
「ママとプリクラとりたい!」と娘が言うので、女子中高生で賑うプリクラコーナーに行ってきましたよ(汗)。最近のプリクラ事情はさっぱり分かりませんので、すべて娘にお任せします。あたふたしているうちにパシャパシャと撮影が終わり、どこでデコるのかウロウロしているうちにお隣さまのボックスに入ろうとしたり・・・。やっと見つけたと思ったら、デコ素材を探しているうちに、はい終了・・・。母はほとんど何もやっていません。娘はちゃんとデコっていました。今どきの子ですね。
しかし、どうしてあんなに目が大きくなってしまうのでしょう。ナチュラルな設定にしても、ちょっと自分でも気持ちが悪いです。
さて、環境省は発電した電気をためておく家庭用蓄電池の設置に補助金を出す方針を固め、来年度予算案の概算要求に盛り込んでいます。
家庭用蓄電池・蓄熱設備に導入される予定で、経済産業省との連携事業となっています。

背景には、
①家庭部門のCO2削減目標達成のため、再生可能エネルギーの更なる導入が不可欠であること
②平成31年度(2019年)から固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了するシステムが全国でおよそ60万にのぼる見込みであることから、発電量の大幅な減少や新規導入の減少の恐れがあること
ということがあげられています。
 
発電した電力のうち、家庭で使って余った電力を電力会社に固定価格買取制度(FIT)が始まったのは、平成21年度です。当初の10kw未満の買取価格は、1kwhあたり48円と高かったことから導入が急激に進みましたが、年々買取価格は下がり続け、来年度の東北電力管内における買取価格は28円になります。

環境省がこの事業により期待する効果として、CO2削減を図るだけでなく、FITの買取期間が終了した設備に対して支援をするとともに太陽光発電で発電した電力の用途を『売電』から『自家消費』への切り替えを期待しています。

予算要求額は84億円で、蓄電池設置の場合の概要は以下のとおりです。
■補助率  ・機器 :3万円/kWh、上限:1/3
      ・工事費:上限5万円/台
■対象者   戸建住宅を新築・改修する方
■対象機器 ・通信規格「ECHONET Lite」対応、かつAIF認証取得
      ・グリーンモードのみの蓄電池の運転(自家消費促進・FIT賦課金抑制)
■期間    平成30年度~31年度

※来年度の概算要求ですので、この内容で決定ではありません。
 詳細が決定次第、またご案内いたします。
 
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この記事の担当山本

娘には『天空の城ラピュタ』にでてくる、パズーのような男性と結婚して欲しいと思っている、スポーツ大好き主婦です。(見る方専門です)

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