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たとえば、200V のIHの場合の火力「7」は2kW相当で、ガスコンロのハイカロリー大バーナー(4.65kw=4,000kcal/h)と同じ位の火力があります。
それを上回る火力の「8」「9」の設定もあり、3kWに相当する火力の「9」なら、1Lの水が約2分強で沸かせます。
チャーハンなどの炒め物も充分な火力でシャキッと調理することができます。
たとえば三菱のIHは、ヒーターごとに配置した大きなダイヤルで微火力調整も思いのままです。
火加減を、火力サインでパッと感覚的に確認できます。
上面の中央に見やすい場所にナビ液晶で操作方法や調理ポイント、注意喚起をお知らせ。
初めての日からスムーズに使いこなせます。
どのメーカーにも、操作を音声で確認できる『音声ガイド』付きで、ご年配の方でも安心して操作できます。
鍋を一瞬トッププレートから離しても、
素早い温度復帰で火力感が落ちないので、鍋ふりもできます。
電磁波は自然界にも存在する(太陽光線、また、テレビ放送波など)ものであり、IHだけから生じるものではありません。
“IHクッキングヒーターは電磁波が多く出ている”というイメージをお持ちかも知れませんが、IHから生じる電磁波は、
他の電化製品と同等レベルにあり、安心してお使いいただける製品です。
すべてのIHで使えるのは、鉄・ステンレス・ホーローなどの磁石が付くお鍋です。
オールメタルと表示がある機種は、磁石が付くお鍋以外に、アルミ・銅鍋が使えます。
(パナソニック・日立のみ)
SGマークのある鍋、またはあっせん鍋は効率がよくなるので、おすすめします。
IHクッキングヒーターは、単相3線式200Vの電源が必要です。
凸凹がなくフラットなので、汚れてもサッとふけるのでとってもラクチン。
スバリ、IHは油煙の発生が少ないので汚れにくいのです。
油煙は、食用油を230℃以上に加熱すると発生しますが、IHは鍋自体がこの温度になることがないのであまり出ませんが、ガスは直火のあたる部分はかなりの高温になるので油煙が発生しやすいので、あのベトッとした汚れがつきやすくなるのです。
一方で、ガスは燃焼の際に大きな上昇気流が発生しますが、換気扇で捕集され油煙が付着して汚れますが、IHは燃焼がないので上昇気流が発生しにくいです。その分部屋が汚れやすいという声がありますが、そもそもIHは、油煙の量自体が少ないので汚れにくいのです。
「お手入れ」キーでヒーターと、除煙フィルターについたニオイと汚れを空焼きして軽減します。
焼き網・受け皿・扉が取り外せて丸洗いできるお手入れ簡単設計。
三菱のグリルは、水なしタイプ。
受け皿にアルミホイルを敷いて使用すると、後のお手入れが簡単になります。
グリル皿は、汚れがつきにくく落ちやすいフッ素加工。
魚やお肉の油も、するっと落ちてくれます。
ヒーターの出っ張りがなくフラットなので、ふきんでズバッとふけます。
天井はSCホーローで加熱によって油汚れを焼き切るセルフクリーニング加工をしています。